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 遅くまで、残業をしていて、肩がこるとき、なにがしかの、慣性を感じる。
ハードウエアの慣性は、タイソウ小さい、30年に6桁進む。
ソフトウエアのそれは、タイヘン巨大だ。

 ソフトウエアの生産現場では、この慣性のために、身動きがとれない。
現場は、30年前と、どのくらい変わっただろうか。
人月の神話は、まだ、残っている。

新着記事


new-hp.jpg

 只今、ホームページをリニューアル中です。
( 右図がHPのラフです )

 現在のホームページは会社設立時の2008年/1月に制作したものです。あれから、4年、早いものです。今度は、Groud-sunlightWater-Snunlightを統合し、新しいコンテンツも投入して、1年かけて、より技術指向のホームページに仕立てようと思っています。乞うご期待下さい。

 デザインのモチーフには、ソフトウェア開発の難しさを見事に表現している事で有名な「ブランコの漫画」を使いました。このブランコの漫画は、ソフトウェア開発におけるクライアントと開発者のコミュニケーションの難しさを表現しています。以下が出典です:

University of London Computer Center Newsletter, No.53, March 1973
(ブライアン・L・ミーク、パトリシア・M・ヒース)

 私は、この漫画を

ソフトウェア工学;有澤 誠, 岩波書店,1988年

で、初めて見ました。思い起こせばあれが、それからの長い「銀の弾丸」探しの船出だったのではないかと思っています。「銀の弾丸」の答えを探すべく私の航海はこれからもまだまだ続きます。

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 新年を迎えました。

 昨年は東日本大震災が3月に起こり、あれから早10ヶ月が過ぎようとしています。被災者の方々には改めてお見舞い申し上げるとともに、犠牲者の方々に心から追悼の意を表します。

 1月2日、養父神社に初詣しました(右写真)。弊社は今年で創業6年目を迎えます。今年は創業時以来の正念場の年になると思います。創業時の理念に立ち返るだけでなく、新たなる目標を創造する年になるように一年の計を誓いました。

 さて、昨年2011年は公私ともにコミュニケーションツールが大きく変化した年でした。個人的には、従来のPCメールの利用は減り、友人との連絡は FaceBook 、仕事関係は Skypeのチャット でほとんど用がたりる状況です。PCメールの受信箱にはメルマガとSNSからの通知メール、そして迷惑メールばかりです。たまに会社関連のメールがある時は、うっかりしているとゴミ箱に捨ててしまいそうになります。また、プロジェクト管理専用に redmine を導入する事により、プロジェクト用の(非効率で資源を浪費する)メーリングリストを廃止することが出来たのも大きな成果でした。

 弊社では以前から携帯端末アプリの開発に着手し、これまでは主にAndroidアプリの開発をしてきました。また、現在はモバイル端末向けの情報配信システムを手がけています。今年は、この「モバイル端末向けの情報配信システム」に注力する予定です。そして、今年の技術的目標はすばり:

  • androidに加えiphoneアプリの開発
  • PHPの再発見(パフォーマンスの向上)
  • 商用クラウドの本格利用
の3点です。

来るべき、スマートフォンとタブレットのアプリケーションの時代に向けて、ソフィスは猛ダッシュします。
今年も、ソフィスを宜しくお願いします。

聖なる好奇心

 アインシュタインの残してくれた言葉の中に「 a holy curiosity ( 聖なる好奇心 ) 」と言うのがあります。いささか難解な考え方ではありますが、そこは読書百篇、説明を読んでいるとなんとなく見えてきます。以下がその「聖なる好奇心」についてのアインシュタインの記述です。

《聖なる好奇心》

 あなたのしていることの理由を考えるために立ち止まってはならない。なぜ自分が疑問を抱いているかを考えるために立ち止まってはいけない。大事なことは疑問を持つことを止めないことだ。好奇心はそれ自体で存在意義がある。

 人は永遠や人生や、驚くべき現実の構造の神秘について熟考すれば、必ず畏怖の念にとらわれる。毎日この神秘のたとえ僅かでも理解しようと努めれば、それで十分である。聖なる好奇心を失うな。

 成功する人間であるよりは価値ある人間になろうと努めよ。今日では人生に自分が投入した以上の見返りを得る人間が成功者と見なされる。しかし価値ある人間とは、(他人から)受け取るよりも多くのお返しができる人のことを言うのである。

 「聖なる好奇心」とは何か。これこそが、震災以降の日本人に必要な考え方ではないかと思います。科学の目的は自然を制御し成功を得ることではありません。自然の神秘を解明し、自然に畏怖の念を抱かせる事が科学に求められていることではないでしょうか。

 今日はクリスマスイブ。「聖なる夜」に「聖なる好奇心」について考えてみてはどうでしょうか。

FLEXの将来

 FLEXの事、書き忘れたので追伸しておきます。FLEXはオープンソース・コミュニテティに提供される計画だそうです。(Apache コミュニテティが候補として挙げられています)

Flexについての質問 - Flex 開発チームからの答え. on 2011/11/12
http://blogs.adobe.com/flex/2011/11/your-questions-about-flex.html

日本語訳されている方がおられました ( 感謝!! )
http://cuaoar.jp/2011/11/flex-flex.html
http://cuaoar.jp/2011/11/flex-flex-2.html

とりあえず、報告まで。
( ちと遅かったですね。最近、忙しいもので、お許し下さい。)

 FBのウォールに挙げた記事ですが、気に入っているので(話のネタになるので)、ここにも載せておきます。

 「Flashは本当に死ぬのか?」。Adoveの回答がここにありました。Adobe MAX 2011 - 10/03/2011
それは、誰もが (? 少なくとも私の周辺では) 知っているHTML5の出現による未来の姿。やはり、AIRとしてFlashは生き残る。5大ブラウザと3つのモバイルOSで共に動くプラットフォームが「AIR」。分かってはいたが「やはり」と確信しました。やはり外せないな、Flash Builderは・・・。

http://tv.adobe.com/watch/max-2011-envision/the-death-of-flash/

 Flashの死を予想させる出来事として良く知られているのは、今年(2011年)の夏にAdobe が発表した製品 - 「Adobe Edge」です。

http://labs.adobe.com/technologies/edge/

Flushで出来る事は全てHTML5でも出来る。その事実をAdobe自身が、Adobe Edgeによって認めているのです。ブラウザは何処まで進化するのでしょうか。当分はその方向を注視しながら見守っていくしかないのだと思いますが、変革はある時を境に一気に訪れます。

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